理事長挨拶
ご挨拶
こんな町が、こんな施設が、あったらいいな
―大勢の自発的な力を信じて、命の尊重・人間の尊厳をその場に現す―
私の夢は、歳をとっても、障害を持っても、お年寄りも、子どもたちも、
―大勢の自発的な力を信じて、命の尊重・人間の尊厳をその場に現す―
私の夢は、歳をとっても、障害を持っても、お年寄りも、子どもたちも、
世界中どこでも、みんなひとり一人が生きる力を湧き上がらせながら暮らすことです。
愛甲原住宅に暮らし始めて35年。子どもが小さい頃は、幼稚園の延長保育「ちびっこ広場」、子どもが稽古を始めると「伊勢原ジュニアオーケストラ」を作る手伝いをしてきました。
27年前、隣に高齢夫妻が住んでいました。ある日、庭掃除をしていた私に退院直後の奥様から「川上さんのお嫁さん、お宅の夕飯の一品を分けてくださらない」と声をかけられ食事を毎日届けはじめました。これが私の地域福祉の始まりです。
このことをきっかけに地域に住む仲間と市民事業の伊勢原ホームサービスを立ち上げました。この伊勢原ホームサービスを通して、わたしたちの町の高齢者の現状を知る事となり、その中に、風の丘の土地の提供者、津崎能子さんもいます。その後、高森台福祉のまちづくり勉強会、高森台ミニサロンの会などを地域の仲間をつくり生み出してきました。
私は、いつも必要と思うことを形にして町に現すことを目指しています。
まずは、自分の住む町から
町の人々が支えながら 笑いながら 許し合いながら暮らせる町を作ることです。自分だけの力で暮らせなくなった一人ひとりも、その人たちを支える人も輝いて暮らせる町です。
その仕組みを大勢の自発的な力でつくることです。
そして生きる力とその知恵が、人から人 町から町へ 世代をつなぎ継続し広がることを心から願っています。
愛甲原住宅に暮らし始めて35年。子どもが小さい頃は、幼稚園の延長保育「ちびっこ広場」、子どもが稽古を始めると「伊勢原ジュニアオーケストラ」を作る手伝いをしてきました。
27年前、隣に高齢夫妻が住んでいました。ある日、庭掃除をしていた私に退院直後の奥様から「川上さんのお嫁さん、お宅の夕飯の一品を分けてくださらない」と声をかけられ食事を毎日届けはじめました。これが私の地域福祉の始まりです。
このことをきっかけに地域に住む仲間と市民事業の伊勢原ホームサービスを立ち上げました。この伊勢原ホームサービスを通して、わたしたちの町の高齢者の現状を知る事となり、その中に、風の丘の土地の提供者、津崎能子さんもいます。その後、高森台福祉のまちづくり勉強会、高森台ミニサロンの会などを地域の仲間をつくり生み出してきました。
私は、いつも必要と思うことを形にして町に現すことを目指しています。
まずは、自分の住む町から
町の人々が支えながら 笑いながら 許し合いながら暮らせる町を作ることです。自分だけの力で暮らせなくなった一人ひとりも、その人たちを支える人も輝いて暮らせる町です。
その仕組みを大勢の自発的な力でつくることです。
そして生きる力とその知恵が、人から人 町から町へ 世代をつなぎ継続し広がることを心から願っています。

理事長とありし津崎能子さん
理事長プロフィール
1951年 名古屋市生まれ
1974年 結婚して藤沢市に居住
1979年 夫の両親と同居のため伊勢原市高森台に転居
・時間外保育ちびっ子ひろば開始
・伊勢原ジュニアオーケストラ立ち上げ
1987年 家事援助サービス 伊勢原ホームサービス発足
1998年 高森台福祉のまちづくり勉強会発足
1999年 高森台ミニサロンの会(ミニデイサービス)開始
2003年 通所介護 デイ愛甲原開設
2005年 NPO法人「一期一会」認証 理事長となる
2006年 小規模多機能施設 風の丘開設
※その他の要職
・NPO法人たこ凧揚がれ 理事長
1974年 結婚して藤沢市に居住
1979年 夫の両親と同居のため伊勢原市高森台に転居
・時間外保育ちびっ子ひろば開始
・伊勢原ジュニアオーケストラ立ち上げ
1987年 家事援助サービス 伊勢原ホームサービス発足
1998年 高森台福祉のまちづくり勉強会発足
1999年 高森台ミニサロンの会(ミニデイサービス)開始
2003年 通所介護 デイ愛甲原開設
2005年 NPO法人「一期一会」認証 理事長となる
2006年 小規模多機能施設 風の丘開設
※その他の要職
・NPO法人たこ凧揚がれ 理事長