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特定非営利活動法人 一期一会
〒259-1115
神奈川県伊勢原市高森台3-10-28
TEL.0463-97-0015
FAX.0463-97-0018
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理事長ブログ

理事長のブログ

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お互いに癒されます。

2018-12-29
赤ちゃんたちに癒される☆
歩こう♪ 歩こう♪ 私は元気!
12月28日「デイ愛甲原」扉一つ向こうで赤ちゃん相談室に来ていた地域の赤ちゃんと交流
 
赤ちゃん相談室の様子
風の丘で1か月半お暮しのA様
「私はここにいていいの・・」
赤ちゃんたちに癒される☆
 
歩こう♪ 歩こう♪ 私は元気!
風の丘の音楽プログラム
利用者様から手話をご指導いただく。

春になれば・・・

2018-12-29
今年11月 CoCoてらす前の花壇にCoCoいきましょ会の皆様がチューリップの球根を植え春を待つ。

それぞれの晩夏

2018-08-30

    デイ愛甲原
 
町に風車(かざぐるま)の花を咲かせよう!
 
8月23日デイ愛甲原では、利用者様+CoCoてらし隊(東海大学・東京工芸大学学生)+CoCoいきましょ会+地域の子ども達+住民と風車作り空き家の庭を中心とした散歩コースを風車で飾った。
 
多世代交流・・幼子が、あるオバアチャンをじっと見つめる。何度も何度も近寄り眼差しを送る。日頃、静かに過ごすことが気に入っている利用者様の心を開く。様子を見ていた職員の口から「奇跡が起きた。」
その利用者様、微笑みながら幼児の隣で一緒に風車を作られていた。
  
    風の丘
 
笑う門には福来る
「こうして笑いあえるのがいいね」
 
私は時々、風の丘1階のフロアー利用者の皆様と一緒にテーブルに着く。
「きれいなお姉さん!」と声を掛けていただく。
ワッハハ♪
 
新しくご利用の方が不安な表情をされると 最近まで不安な様子だった方が、何気なく隣に座られ「大丈夫よ」との声かけに廻りの皆様が頷かれている。
人生の達人たち。
今日も鳳凰の絵の壁掛けを作るため、皆さまにお手伝いを願った。
S様「鳳凰?」。するとM様が「ほーおー」 ワッハハ♪
「こうして笑えあえるのがいいね。」「一人でいたら笑えないね。」
ワッハハ♪
M様「笑う門に福来たる?」
ワッハハ♪
 

愛甲原住宅の今

多世代が安心して暮らせる町を目指したい。
 
当法人は厚木市愛甲西2丁目、伊勢原市高森台を跨る愛甲原住宅にある。
1962年分譲時、愛甲原住宅世帯数約900世帯
2017年は1046世帯となっている。
この現象は一区画(約60坪)を2世帯として売り出されているから。
高齢化率 1998年 29%
2013年~2018年34%と一定している。
画期的なのは子育て層が転入してきている。
30年前の子ども数になってきた。
 
昨年より 健康や子育てのことで気楽に相談出来る”ソフトな環境を用意”することで、
問題や悩みを一人で抱え込まないようにする為「くらしの保健室」や「赤ちゃん相談室」をCoCoてらすで開所している。
今、赤ちゃん相談室に寄せられている声は
「子どもの一時預かりサービスが在ったらいいな。」
 
これまで一期一会は
2003年、「お風呂と食事をできる場所が在れば、まだこの町で暮らせる」という声を受けて『デイ愛甲原』
住み慣れた町で最期(看取り)まで暮らせる『風の丘』
これら地域住民の協力を得て作り上げてきた。
 
子育て世帯の「あったらいいな」を応援していきたい。
写真は7月21日に行われた愛甲原子ども会・高森台子ども会合同の夏祭り。
子ども神輿の様子(子どもたちが増えた!!実感)
子ども神輿は愛甲原子ども会・伊勢原市高森台の子ども会が時間をずらして各地域を回る。
写真は高森台子ども会ご父兄と一緒に。風の丘で少し休憩後、歩き始めたところの写真。
(長寿会メンバーも応援)
 

第14回 定期総会を終えて

2018-05-28
 5月26日第14回定期総会が終わりました。
 
 NPO法人一期一会。
 津崎能子様の「私を最期まで暮らせるようにして・・」、「遠くの親戚より近くの他人、信頼できる人と最期まで暮らしたいの」の思いと共にご自宅の寄付を受けました。これをきっかけに社会福祉法人藤雪会(当時NPO法人MOMO)
から独立したものです。
 
 総会のたびに、初心戻る。
今期も利用者様、支える職員、地域の皆様、知恵を頂けるたくさんの皆様。と最善を目指して前に進みます。
 
 
第13回総会議案書
 
はじめに
 
風の丘で穏やかに暮らされている方から
こぼれた言葉
「バスに乗って帰りたいな~」切ない声。
命と向き合いながら働く仲間は
業務時間が終わり、責任者に報告をする。こと細かに・・
その報告の言葉を発しながら「命を背負って働く」時間から解放されていく
地域に出れば
行きかう人が「姑を老人ホームに入れたわ。」と話す言葉が耳にのこる。
 
オランダ
堤防の決壊が大変な事態を招く。全てを徹底的なサービスで守る。
よって介護施設にも同じ原理が働いていた。
 
日本は「地域共生社会」・「地域包括ケアシステム」・「地域丸ごと」で旗を振る。
赤ちゃんからお年寄りまで守ろうと書いている。
 
CoCoてらすは「地域の居間」・「安心して相談できる窓口」の拠点、
風の丘やデイ愛甲原は利用者様にとって安心・信頼できる場所であり
働く仲間の「ほっと」できる仕組みのある事業所をめざして
職員、地域の皆様、学生たち、一丸となって創り続けます。
 
 
2018年5月26日
特定非営利活動法人一期一会
理事長 川上道子
 
 
 
 
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