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特定非営利活動法人 一期一会
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理事長ブログ

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津崎稔様

2014-12-13
津崎稔様は能子様のご主人、
 
能子様に「夫が言わせている気がする。」と
 
土地の提供を天国から決断させた方です。
 
稔様については
 
職場が同じで退職後もご近所に住んでいられた方の寄稿文を
 
紹介したい。
 
 追悼

津崎稔さんを惜しむ
 
私の親友津崎稔さんは、遂に昭和59年4月5日この世を去った。・・・・
・・・津崎さんは頭脳明晰で雄弁、表現力に富み、会議などの時、その発言は重きをなしていた。又、酒を好んだが酒に呑まれることはなく、酔って他人に礼を失する様なことは決してなかった。或る人は彼を礼節の人と評し、又、或る人は彼を信念の人と評していたが、・・・故に彼は上司や同僚、部下からの信頼が厚かったのである。
 
・・・・・津崎さんは役所を辞めた後にも、その真価を遺憾なく発揮して、地域住民から感謝と尊敬を集めている事柄がある。

 それは昭和48年4月、彼が推されて愛甲原住宅会長に就任し、2期2年間に成し遂げた成果である。愛甲原住宅自治会は、国家公務員共済組合連合会が神奈川県伊勢原市と厚木市に跨り造成した、(昭和40年造成、分譲開始41年、自治会結成43年)960戸の集団であるが、当時この地域内には、連合会所有に属する公園予定地や、半端な土地が残っていて、荒れるが儘に放置されていた。・・直ちに連合会に交渉して、この土地を伊勢原、厚木両市に寄附してもらい、更に両市を説得して、この空地に児童遊園その他の施設をさせることに成功した。その後・・・児童館の建設や、60基の防犯灯及び主要道路にガードレール取り付けを実現させたのである。・・終わり
 
 
お子様がいないご夫妻、
 
能子様からは、
 
「お世話したからと言って、甥や姪に頼るのではない。」と
 
いつも言われていたと私にも話して下さっていた。
 
尊敬できる先人が道をつけ守られて私たちがあります。
 
 

住み慣れた町で最期まで

2014-10-28
 
ホームページが新しくなりました。
 
理事長ブログコーナー出来ました。
 
一番に書きたいこと。一番に書かなくてはいけないこと。
 
それは、一期一会がNPO法人MOMOから独立するきっかけをくださった
 
勇気ある決断をしてくださった津崎能子さんです。
 
 
2005年2月
 
地域向けに小規模多機能ホーム学習会を開いたとき
 
学習会に参加され、その終了後
 
私に「あなたに我が家をあげるから小規模多機能―ホームを作って。。」
 
衝撃でした。
 
 
津崎能子さんは1986年にご主人を亡くされ、お子様もなく一人暮らしでした。
 
 1988年の冬、電球を取り変えようとして
 
脚立から 落ち、10日間の入院後
 
 
 
近所のお嫁さん達仲間で作っていた家事援助「伊勢原ホームサービス」に
 
知り合いから津崎さんを介護してほしいと連絡があり
 
その日からのお付き合い。
 
 
同じ町に住んでいて
 
町の大勢の方々が
 
私と津崎さんの関係を知っている。
 
「川上さんが津崎さんの家取っちゃった。。」
 
は どうしても避けたい。
 
それは、地域でつかず離れずの関係
 
入り込まない。
 
御節介しない。
 
いい関係で地域で暮らし続けられる 基本と学んでいたから。。
 

 
 
この右の写真
 
津崎さんは 思いを整理して話せる方でした。。
 
ご自身の年齢
 
自宅の手入れなどを考えられ
 
私と有料老人ホームなどを探し始めた。
 
いろいろ悩まれた津崎さん。
 
そして 「今は まだ家で過ごすわ。」
 
その後 半年くらい過ぎて
 
小規模多機能ホームの学習会後
  
「あなたに私の家をあげるから
 
小規模多機能ホーム作って。。」
 
このことは 少なからず ご縁のある方々を悩ませた。
 
私は「津崎さんのお家を頂かなくてもこの地で暮らせるようにいたします。」
 
と辞退した ・・・・
 
それから4か月
 
 
「この地で信頼できる人と最期まで暮らしたい」
 
 「夫が私に言わせている気がする」
 
「遠くの親戚より 近くの他人」
 
 大変な勇気ある決断   
 

 
ひとりの思いを受け止め
 
その思いを 大切に 大切に。。
 
出来上がったのが風の丘。
 
 地域からの沢山の応援
 
 と見守り
 
そして共感し合う仲間がいて
 
できた風の丘。
 
 
人生最期
 
自分のことだけじゃなく
 
周りを思いやる。
 
その決断。
 
 どれだけその思いに答えられたかな。。。
 
 
「愛されている」
 
「大切にされている」と感じて頂ける様な
 
  介護を目指して参ります。
 
 
 
 
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